ブログ |
昨日に引き続いて 鎌倉の話
寿福寺へ 北条政子、実朝の墓に お参りし
寿福寺から源氏山公園
けっこう急な坂を登り 源氏山公園 源頼朝像に挨拶をして
化粧坂切り通し を下り 途中 電信柱の広告を写して(飛天窯)
山側なのに 海 の字が付いているのが気になった
海蔵寺へ 16の井 と底脱の井を見て
最後は水に関係したところで終わりました。
北条政子に関して 頼朝との馴れ初めとして「夢買い」の話があります。
ちょっと面白いので書いてみます。
『曽我物語』 政子の妹が日月を掌につかむ夢を見た。
妹が政子に話すと、政子はそれは禍をもたらす夢であるので、
自分に売るように勧めた。不吉な夢を売ると禍が転嫁するという
考え方があった。妹は政子に夢を売り、政子は代りに小袖を与えた。
政子は吉夢と知って妹の夢を買ったのである、。
吉夢の通りに政子は後に天下を治める頼朝と結ばれた。(ウィキペディアより)
夢を買う ・・・こんな考え方があったのですね!
鎌倉時代を調べていて 以外?なことを発見しました。
女性の地位に関すること・・・
日本で女性の地位が低くみられるようになったのは江戸時代からであり、
1536年日本にやってきたルイス・フロイスは「日本の女性が男性と対等の
権利を持っていた」としるしてある。女性の地頭がいた鎌倉時代は
男女同権の時代でもあったと言える、そうなんです。
女性が元気な時代だからこそ
北条政子のような人物が 力をふるえたのでしょう!
時代によって 意識が違う
今は こうだと捉えた事が 次には全く反対に捉えられることもある
歴史は 人間の意識は 常に変わっていることを
今に 伝えているのでしょう
そして 今から 未来へ変換するものは
意識の変換 常識の変更 豊かな意識になること
豊かさとは 形ではなく 精神の高さ なのではないかと思います。
癒し、ヒーリング、ハーモニー・・・プラットホーム オリオン 豊かさへの挑戦